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警備の基本的な事柄

警備の基本ルール 施設警備業務2級

管理権

管理者の所有権、賃借権等から生じる当該施設に関する権利(管理権)の行使を、民事契約(警備契約)に基づいて警備業者が代行し、管轄にある警備員が施設において事故等を警戒、防止します。

契約先の委託に基づく管理権行使の一つの形です。

警備員が管理権を行使する時は、契約先が持つ管理権の範囲を超えてはいけません。

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